人を愛する心を学ぶ

卒業生のメッセージ

星簇 亜実さん

宮城学院中学校・高等学校卒
2007年宮城学院女子大学
学芸学部音楽科卒業

高等学校では弦楽アンサンブルに所属。現在はピアニストとして仙台フィルハーモニー管弦楽団などとのコンサート活動ほか、個人教室を開きピアノとソルフェージュの指導もしている。

キリスト教に基づく温かな教えに励まされ 音楽を創る楽しさもじっくり学んだ6年間。

私がピアノを始めたのは5歳のとき。小6になり宮城学院への入学を希望したのは、豊かな音楽環境で才能を伸ばしたいと思ったからです。実際に、バイオリンなど弦楽も習得できる授業はもちろん、クリスマス礼拝ではイエスの誕生を讃美し全校生徒でメサイヤを合唱するなど、集団で音楽を創り上げる行事も盛んでした。音楽の楽しさ、すばらしさを改めて実感できたのも、他校にはない充実した環境のおかげです。それから先生方の温かな指導にも心から感謝しています。

 大学受験前には授業外に時間を設け、親身に課題練習をしてくださったことが、念願の音楽科進学へとつながりました。こうした先生の真剣な姿勢を肌で感じた経験をもとに、常に生徒と向き合い希望へ導くことができる指導者となることが今後の目標の一つです。

 現在は、演奏活動を通して刺激の多い日々を過ごしていますが、大学時代に人前でのピアノ演奏は無理だと思うほどの挫折を味わいました。そのとき、ふと浮かんだのが「耐えられない試練はない」という聖書の言葉。とても救われた気持ちになりました。礼拝や授業で聖書の教えを学んだ6年間があったから、演奏家の道を追究しようと思い直せたんです。

 宮城学院での学びは、人生を支えてくれるもの。キリスト教精神にふれることで心が洗われるし、多くの行事を通して大切な仲間も増えます。みなさんも宮城学院で自分の幅を広げながら、有意義な生活を送ってください。

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