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宮城学院中学校高等学校卒業 |

広い敷地の中に建つレンガの校舎や礼拝堂、緑があふれるきれいな庭。その素敵な環境に一目ぼれして、宮城学院中学校に入学しました。
大好きだったのは12月のクリスマス礼拝。当日に向けての合唱練習も、毎年の楽しみでした。仙台サンプラザホールを会場に、中学と高校が合同開催した、99年のクリスマス礼拝がいちばん思い出深いですね。たくさんのキャンドルが灯る幻想的でおごそかな雰囲気、中高の全生徒で合唱した迫力のあるハレルヤコーラスなど、ほかでは体験できないシーンの数々に感動で胸がふるえたことをおぼえています。
また今年の4月に社会人としての生活がスタートしてから、あらためて心にとめた宮城学院での教えがあります。「自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ」という聖書の言葉です。学生時代、毎朝の礼拝や授業をとおして、日常的にふれてきたキリスト教の精神。それが、現在の人づきあいや仕事における大切なベースになっています。上司やお客さまからの「細やかな気配り、ありがとう」といったうれしいひと言につながる心構えは、宮城学院で身につけることができました。
同じように、恩師の言葉も私の今を支えてくれています。仕事で行き詰まったときには、つねに温かく導いてくれた先生なら、どんなアドバイスをくれるかなと考えるんです。個性を尊重し、真剣に向き合ってくれた人間性豊かな先生たちの存在は、卒業後も大きな励みなんですよね。
先生や日々の教えの中に、やさしさと温かさが満ちあふれた宮城学院は、思いやりの心が育める自慢の母校。自分を成長させられる、すばらしい環境です。