人を愛する心を学ぶ

卒業生のメッセージ

須和部 真弓さん

宮城学院中学校高等学校卒業
宮城学院女子大学卒業
宮城学院女子大学大学院 人文科学研究科生活文化デザイン専攻卒業

中学校から大学院までの12年間を宮城学院で学ぶ。現在は、花王カスタマーマーケティング株式会社にて企画営業職に就いている。2009年11月14日に開催される『エル・パークフォーラム2009』では、大学院での研究テーマ「共働き家庭と片働き家庭における母娘関係」の発表と意見交換を行う予定。

社会人として働く今も、心にひびく育ててくれた恩師や聖書の温かい教え。

 広い敷地の中に建つレンガの校舎や礼拝堂、緑があふれるきれいな庭。その素敵な環境に一目ぼれして、宮城学院中学校に入学しました。

  大好きだったのは12月のクリスマス礼拝。当日に向けての合唱練習も、毎年の楽しみでした。仙台サンプラザホールを会場に、中学と高校が合同開催した、99年のクリスマス礼拝がいちばん思い出深いですね。たくさんのキャンドルが灯る幻想的でおごそかな雰囲気、中高の全生徒で合唱した迫力のあるハレルヤコーラスなど、ほかでは体験できないシーンの数々に感動で胸がふるえたことをおぼえています。

  また今年の4月に社会人としての生活がスタートしてから、あらためて心にとめた宮城学院での教えがあります。「自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ」という聖書の言葉です。学生時代、毎朝の礼拝や授業をとおして、日常的にふれてきたキリスト教の精神。それが、現在の人づきあいや仕事における大切なベースになっています。上司やお客さまからの「細やかな気配り、ありがとう」といったうれしいひと言につながる心構えは、宮城学院で身につけることができました。

 同じように、恩師の言葉も私の今を支えてくれています。仕事で行き詰まったときには、つねに温かく導いてくれた先生なら、どんなアドバイスをくれるかなと考えるんです。個性を尊重し、真剣に向き合ってくれた人間性豊かな先生たちの存在は、卒業後も大きな励みなんですよね。

 先生や日々の教えの中に、やさしさと温かさが満ちあふれた宮城学院は、思いやりの心が育める自慢の母校。自分を成長させられる、すばらしい環境です。

 
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