本校高3生徒が第71回瀧廉太郎記念 全日本高等学校声楽コンクールで受賞

 

8月に行われた「第26回宮城県高等学校声楽コンクール」で宮城県代表に選出された高3大黒美咲さんが、10月20日(金)~22日(日)に大分県竹田市で行われた「第71回瀧廉太郎記念 全日本高等学校声楽コンクール」に出場し、全国から選ばれた32人の中、見事優秀賞と竹田市教育長賞を受賞しました。

このコンクールは瀧廉太郎のゆかりの地である大分県竹田市で毎年行われている71年の歴史あるコンクールで、今回大黒さんが歌った土井晩翠作詞、瀧廉太郎作曲の「荒城の月」は音楽の教科書にも載っており、今もなお歌い継がれている曲です。瀧廉太郎は22歳の時にドイツのライプツィヒ王立音楽学院に合格し留学しましたが、結核になり、文部省より帰国を命ぜられました。日本への帰国途中、イギリス・ロンドン郊外のティルベリー(テムズ河口港)にて日本郵船「若狭丸」で土井晩翠と最初で最後の対面をしたと言われています。土井晩翠は宮城学院の校歌の作詞者でもあり、レセプションの学校紹介でそのことをお話ししたところ、参加者から歓声があがっていました。現在竹田市と仙台市は音楽姉妹都市として交流を深めています。

大黒さんはこの「荒城の月」と自由曲ヘンデル作曲「Cara sposa(愛しい妻よ)」をメゾソプラノの声で感情豊かに歌い、会場から大きな拍手を受けました。入賞おめでとうございます!