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中2多賀城見学

2011年11月11日更新

 10月5日(水)に行われた多賀城の歴史学習は、天候に恵まれ暖かな日差しの中ゆっくりと2時間をかけて史跡をめぐりました。約1300年前の歴史の舞台に立ち生徒たちはいろいろな思いをめぐらせながら、ガイドさんのお話に耳を傾けていました。様々な想像の中、時空をタイムスリップしたかのような時間を楽しんできました。地元が多賀城の生徒はぴったりとガイドさんに付き、熱心にメモを取りながら自分の住む町の歴史を学んでいました。東北歴史博物館では、「多賀城クイズ」に熱心に取り組み、資料を読み、展示内容に集中して回答していました。

[ 生徒の作文より ]
 私は今回、第2回目の学年行事である多賀城見学で東北の歴史の重みを感じました。この見学をするまでは、多賀城という町(市)があることしか知らず、歴史のある町であることも何も知りませんでした。先ず、ガイドさんが案内する博物館周辺を歩きました。ただ歩くだけではなく歴史を感じながら2時間歩きました。私が驚いたことは、後村上天皇が座ったとされるところがまだ残っていたことです。天皇が座ったということが残されていることは大変大きなことなのだなあと思いました。

 そして、現代と昔の違いをすごく感じたところがありました。それは政庁跡です。大きな石がとてもきれいに置かれていることに気づいたのです。「まさか」と思い歩数を数えるとほとんど同じ歩数でした。今の時代は定規やメジャーなどの道具で簡単に測ることができます。しかし、この建物が作られた時代はメジャーなどありませんでした。何かで測って正確な長さにすることは、その時代にとってとても難しかったことでしょう。人間とはすばらしいなぁと感心させられました。

 今回の多賀城見学は『歴史の大きさ』と『昔と今の違い』を大きく感じました。伝統をどんどん繋いでいくものもあるし、またそれとは別に進化するものもあります。今回学んだ『繋げることの大切さ』を思いながらこれからも歩んでいきたいと思います。