宮城学院女子大学への推薦
中学校高等学校と同じキャンパス内にある宮城学院女子大学。
高校から大学へ豊富な推薦枠があり、毎年多くの生徒が入学します。
中・高・大と10ヵ年の一貫教育を受けられるメリットがあります。
宮城学院女子大学への推薦枠

宮城学院高等学校から宮城学院女子大学への内部推薦枠は、すべての学部・学科・専攻に用意されています。2016年に開設された「現代ビジネス学部」をはじめ、幼稚園・小学校・養護・保健体育などの教諭を養成する「教育学部」、管理栄養士や建築・デザインの専門家などを養成する「生活科学部」、日本文学科・英語文化コミュニケーション学科※・人間文化学科・心理行動科学科・音楽科からなる「学芸学部」があります。
※2026年4月 設置予定(仮称・構想中)
※掲載内容は2024年度のものになります。
学 部 | 学 科 | 主な進路 | 内部推薦枠(2024年度) |
---|---|---|---|
現代ビジネス学部 | 現代ビジネス学科 |
|
19 |
教育学部 | 教育学科 幼児教育専攻 |
|
18 |
教育学科 児童教育専攻 |
|
10 | |
教育学科 健康教育専攻 |
|
10 | |
生活科学部 | 食品栄養学科 |
|
20 |
生活文化デザイン学科 |
|
12 | |
学芸学部 | 日本文学科 |
|
20 |
英語文化コミュニケーション学科 |
|
14 | |
人間文化学科 |
|
7 | |
心理行動科学科 |
|
16 | |
音楽科 |
|
4 |
内部推薦により他大学と併願して
宮城学院女子大学への推薦も可能
[ 指定校推薦枠のある主な大学 ]
※掲載内容は2024年度のものになります。
- 宮城学院女子大学
- 国際基督教大学
- 明治大学
- 青山学院大学
- 法政大学
- 同志社大学
- 中央大学
- 立命館大学
- 関西学院大学
- 神戸女学院大学
- 成蹊大学
- 明治学院大学
- 獨教大学
- 日本薬科大学
- 東京女子大学
- 昭和薬科大学
- 玉川大学
- 文教大学
- 工学院大学
- 東北学院大学
- 東北工業大学
- 尚絅学院大学
- 仙台白百合女子大学
- 東北文化学園大学
- 石巻専修大学
- 東北芸術工科大学
- 東北医科薬科大学
高大連携
高校での高大連携講座が充実
「総合進学コース」では、高大連携授業が一層充実します。高校2年次から大学のキャンパスに足を運んでより高度な学びに触れ、将来の進路の参考となる機会を設けます。また高校3年次には大学で開講する授業に出席することができ、宮城学院女子大学に進学した場合は、大学での取得単位として認定される講座もあります。
宮城学院女子大学との連携授業と内部推薦
高校時代から大学の学びに触れ、中・高・大の10ヵ年一貫教育を実現
本校では、総合進学コースを中心に、高校では得られない学びや体験ができる「高大連携」を積極的に行います。宮城学院女子大学のキャンパスを舞台に、高大連携授業などを受けることで将来の進路が明確に。学習・進学意欲も高まります。宮城学院女子大学へは多数の内部推薦を用意しています。入試時期により国公立大学や他大学との併願も可能です。(大学入学共通テストの受験が条件となります。)
□内部推薦入試は11月~3月の間に3回実施予定
高大連携のメリットは、高校生が大学での学びのイメージを明確にできることです。宮城学院女子大学の4学部9学科でさまざまな高大連携講座を開くので、大学で学ぶ幅広い分野の学問に触れることができます。大学の導入教育を体験しながら、それぞれの学問のイメージをつかむ内容となります。また、大学での学びの内容を把握することで、ミスマッチのない学部・学科選択ができることも大きなメリットです。将来の幅広い選択肢を先取りで体験することで、大学で学びたいことや、自分の将来について、より具体的にイメージすることができるでしょう。高校生の皆さんには、大学での学びを意識して、積極的な姿勢で高大連携授業に臨んでほしいと思います。
事例 01 高大連携授業
対象/高校3年生
※総合進学コース クリエイティブ専攻必修
毎週90分、実際に大学に行き高校生向けにアレンジされた大学の講義を受講します。通年で自分の志望や興味に応じて様々な授業を受けることができます。宮城学院女子大学に進学した場合、単位として認定される科目もあります。
2025年度 高大連携授業一覧
- 生活科学部/生活文化デザイン学科:「生活文化デザイン入門」
- 学芸学部/日本文学科:「日本近代文学入門」
- 学芸学部/英文学科:「アメリカンポップで楽しむ英語」
- 学芸学部/人間文化学科:「人間文化学入門」
- 学芸学部/心理行動科学科:「高校生のための心理学入門」
- 学芸学部/音楽家:「声楽アンサンブル(合唱)」
- 一般教育部科目名:「自然科学入門(生物学と物理学の視点から)」
事例 02 高校3年生の課題研究
高3の探究学習では、自分の興味あるテーマを設定して探究し発表を行います。その過程で生じた疑問点について宮城学院女子大学の先生に質問してアドバイスをして頂くことができます。