宮城学院中学校高等学校

卒業生・進路情報

卒業生・進路情報

宮城学院女子大学への推薦

中学校高等学校と同じキャンパス内にある宮城学院女子大学。
高校から大学へ豊富な推薦枠があり、毎年多くの生徒が入学します。
中・高・大と10ヵ年の一貫教育を受けられるメリットがあります。

宮城学院女子大学への推薦枠

宮城学院高等学校から宮城学院女子大学への内部推薦枠は、すべての学部・学科・専攻に用意されています。2016年に開設された「現代ビジネス学部」をはじめ、幼稚園・小学校・養護・保健体育などの教諭を養成する「教育学部」、管理栄養士や建築・デザインの専門家などを養成する「生活科学部」、日本文学科・英文学科・人間文化学科・心理行動科学科・音楽科からなる「学芸学部」があります。

※掲載内容は2023年度のものになります。

学 部 学 科 主な進路 内部推薦枠(2023年度)
現代ビジネス学部 現代ビジネス学科
  • 観光・運輸(旅行、宿泊、鉄道、航空)
  • 商社・流通
  • 広告・マスコミ
  • 食品・製造
  • 情報通信
  • 金融
  • 公務員・NPO
19
教育学部 教育学科 幼児教育専攻
  • 保育士
  • 幼稚園教諭
  • 社会福祉士
  • 社会福祉主事
  • 児童支援員
  • 生活支援員
  • 児童福祉士
  • 児童厚生員
  • 一般企業
18
教育学科 児童教育専攻
  • 小学校教諭
  • 幼稚園教諭
  • 特別支援学校教諭
  • 公務員
  • 児童福祉施設職員
  • 学校事務職員
  • 学習塾講師
  • 一般企業
  • 大学院進学
10
教育学科 健康教育専攻
  • 養護教諭
  • 中学校教諭
  • 高等学校教諭
  • 公務員
  • スポーツインストラクター
  • スポーツ関連施設職員
  • 一般企業
  • 大学院進学
6
生活科学部 食品栄養学科
  • 栄養士
  • 管理栄養士
  • 研究員
  • 栄養教諭
  • 食品衛生監視員
  • 一般企業
  • 食品メーカー
  • 食品衛生管理者
20
生活文化デザイン学科
  • 中学校教諭
  • 高等学校教諭
  • 建築士
  • 住宅・インテリア
  • 流通・服飾・食品
  • 広告・マスコミ
  • 一般企業
  • 公務員
  • 学芸員
12
学芸学部 日本文学科
  • 中学校教諭
  • 高等学校教諭
  • 司書教諭
  • 図書館司書
  • 学芸員
  • 出版・広告
  • 日本語教員
  • 作家・研究者
  • 一般企業
20
英文学科
  • 中学校・高等学校教諭
  • 日本語教員
  • 旅行・観光関連
  • 児童英語教師
  • キャビンアテンダント
  • 広告・マスコミ
  • 外資系企業
  • グランドスタッフ
  • 通訳・翻訳
14
人間文化学科
  • 中学校教諭
  • 高等学校教諭
  • 公務員
  • 一般企業
  • マスコミ
  • 大学院進学
  • 学芸員
14
心理行動科学科
  • 一般企業
  • マスコミ
  • 公務員
  • 海外留学
  • 大学院進学
  • 研究者
  • 高等学校教諭
12
音楽科
  • 中学校教諭
  • 高等学校教諭
  • 合唱・吹奏楽指導者
  • 海外留学
  • 演奏家
  • 音楽クリエーター
  • 音楽教師・講師
  • コンサート・イベント企画運営
5

内部推薦により他大学と併願して
宮城学院女子大学への推薦も可能

宮城学院女子大学への内部推薦を希望する場合は、宮城学院高等学校「特別進学コース」「グローバルコミュニケーションコース」「総合進学コース」のいずれかに進学します。推薦入試は11月~3月の間に3回実施予定(2023年度)です。

[ 指定校推薦枠のある主な大学 ]

※掲載内容は2022年度のものになります。

  • 宮城学院女子大学
  • 国際基督教大学
  • 明治大学
  • 青山学院大学
  • 立教大学
  • 法政大学
  • 同志社大学
  • 中央大学
  • 立命館大学
  • 関西学院大学
  • 神戸女学院大学
  • 成蹊大学
  • 明治学院大学
  • 獨教大学
  • 日本女子大学
  • 東京女子大学
  • 日本大学
  • 玉川大学
  • 文教大学
  • 工学院大学
  • 東北学院大学
  • 東北工業大学
  • 尚絅学院大学
  • 仙台白百合女子大学
  • 東北文化学園大学
  • 石巻専修大学
  • 東北芸術工科大学
  • 東北医科薬科大学

高大連携

宮城学院高等学校は2019年度にコース再編
高校での高大連携講座がより充実した内容に

「総合進学コース」では、高大連携授業が一層充実します。高校2年次から大学のキャンパスに足を運んでより高度な学びに触れ、将来の進路の参考となる機会を設けます。また高校3年次には大学で開講する授業に出席することができ、宮城学院女子大学に進学した場合は、大学での取得単位として認定される講座もあります。

宮城学院女子大学との連携授業と内部推薦

高校時代から大学の学びに触れ、中・高・大の10ヵ年一貫教育を実現

本校では、総合進学コースを中心に、高校では得られない学びや体験ができる「高大連携」を積極的に行います。宮城学院女子大学のキャンパスを舞台に、高大連携授業などを受けることで将来の進路が明確に。学習・進学意欲も高まります。宮城学院女子大学へは多数の内部推薦を用意しています。入試時期により国公立大学や他大学との併願も可能です。(大学入学共通テストの受験が条件となります。)

□内部推薦可能なコース/特別進学コース、グローバルコミュニケーションコース、総合進学コース
□内部推薦入試実施時期/11月~3月の間に3回実施予定(2023年度)

高大連携のメリットは、高校生が大学での学びのイメージを明確にできることです。宮城学院女子大学の4学部9学科でさまざまな高大連携講座を開くので、大学で学ぶ幅広い分野の学問に触れることができます。授業は、大学の導入教育を体験しながら、それぞれの学問のイメージをつかむ内容となります。また、大学での学びの内容を把握することで、ミスマッチのない学部・学科選択ができることも大きなメリットです。将来の幅広い選択肢を先取りで体験することで、大学で学びたいことや、自分の将来について、より具体的にイメージすることができるでしょう。高校生の皆さんには、大学での学びを意識して、積極的な姿勢で高大連携授業に臨んでほしいと思います。

事例 01 高大連携授業

対象/高校3年生

※総合進学コース クリエイティブ専攻必修

毎週90分、実際に大学に行き高校生向けにアレンジされた大学の講義を受講します。通年で自分の志望や興味に応じて様々な授業を受けることができます。宮城学院女子大学に進学した場合、単位として認定される講義もあります。

事例 02 高大連携授業の例

  • 学芸学部 心理行動科学科 科目名「高校生のための心理学入門」
  • 学芸学部 日本文学科 科目名「『源氏物語』を読み解く」
  • 学芸学部 日本文学科 科目名「コミュニケーションのための日本語と韓国語」
  • 一般教育部 科目名「自然科学入門」
  • 一般教育部 科目名「映画を通して学ぶ英語」

事例 03 高3の課題研究

高3の探究学習では、自分の興味あるテーマを設定して探究し発表を行います。その過程で生じた疑問点について宮城学院女子大学の先生に質問してアドバイスをして頂くことができます。

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