お知らせ

高校3年生「総合的な探究の時間」発表会を開催
2026.07.10
お知らせ
本日7月10日(金)、高校3年生による探究学習の発表会を開催いたしました。今回は、身近な社会問題に切り込んだ探究事例を一つご紹介します。
🌾 探究テーマ:物価高について米を中心に考える
深刻な食費の高騰(物価高)に対し、生徒は「お米を精米する過程で削られてしまう『米ぬか(全体の1割)』を捨てずに食べれば、物価高対策になるのでは?」という仮説を立てました。
- 検証と気づき 実際に家庭用精米器を使用し 、玄米700gを精米した結果、70gの米ぬかが出ました。玄米は白米に比べてビタミンや食物繊維が非常に豊富ですが、実際に食べ続けると「食感がボソボソする」「炊飯に手間がかかる」といった主食としてのデメリットに直面しました。
- 辿り着いた解決策 そこで生徒が提案したのが、玄米と白米の中間である「1分づき米」です。これなら白米と同じように炊けて続けやすく、高い栄養価もキープできます。さらに、よく噛むことで「満腹感」を得やすく、結果として食べる量を抑えられて食費の節約に繋がるという結論を導き出しました。
💬 「質疑応答」の時間
発表の後には、聞いていた生徒や教員との間で「質疑応答」の時間が設けられました。多角的な質問や鋭い意見が次々と飛び交い、探究の視野が広がる有意義な時間となりました。
🧠 探究を終えて
ニュースの中の出来事を自分事として捉え、実際に実験・検証を行って現実的な解決策を模索する、高校3年生らしい発表でした。

