宮城学院高等学校

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放送班、Nコンで快挙!

2022.07.07

お知らせ

2022年6月17日に多賀城市民会館で行われた、第69回NHK杯全国高校放送コンテスト宮城県大会決勝大会で、「アナウンス部門」で、自然科学班のサンショウウオ保全活動を取材した5年萩組の中山花埜(なかやま・はなの)さんが最優秀賞(1位)、「朗読部門」で、『枕草子』読んだ6年菊組の阿部凜(あべ・りん)さんが同じく最優秀賞(1位)。さくらももこさんの『あのころ』を読んだ6年桜組の伊藤光琉(いとう・ひかる)さんが2位で優秀賞。「創作ラジオドラマ部門」で、伊藤さん・ 阿部さん・中山さんが制作した「2064年」が最優秀賞(1位)。地球人口がピークに達し環境破壊が進む2064年の日本を生き抜こうとするダンゴムシと、それを救おうとする高校生の出会いと別れを描いています。「創作テレビドラマ部門」で、同じく三人が制作した「素顔」が最優秀賞(1位)。互いの「ありのままの素顔」を描いてコンクールに出品しようと約束し合った美術部の二人。作品が完成に近づく中、物語は意外な方向に向かいます。「ラジオドキュメント部門」で、同じく三人が老舗納豆店「宮城野納豆」を取材・制作した「まぜネバ!」が優秀賞(3位)となり、5部門で3名3作品が全国大会準々決勝に進出しました。このほか「アナウンス部門」で、5年梅組の菊地莉果(きくち・りか)さんが優良賞(7位)、「テレビドキュメント部門」で同じく上記三人が加美町のニット制作会社を取材・制作した「Tsunagu(つなぐ)」が入選となりました。アナウンス部門・朗読部門で上位を独占した伊藤・阿部・中山の三人が、台本・監督・ナレーション・編集とそれぞれの得意分野を生かして番組制作に取り組み、チームワークを発揮してエントリーした4部門全てで高い評価を受け、宮城学院高校放送班史上、稀にみる快挙を成し遂げました!

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