9月18日は宮城学院中学校・高等学校の創立記念日です。今年で137年目を迎えました。
　9月13日（水）は宮城学院創立の歴史を考えるため特別な礼拝と講話のときをもちました。今年は宮城学院中学校高等学校元校長の鈴谷輝秋先生により「十戒と平和」と題する礼拝を、宮城学院同窓会色川幸子さまより「神さまとの出会い」と題する講話をいただきました。
　鈴谷先生の説教を通して、宮城学院としての使命は「平和をつくる一人になること」「神を愛すること・人を愛すること」にあること、人類の「戦争と平和」の歴史を踏まえ今のウクライナとロシアとの戦争や世界の核兵器の問題について考える機会となりました。
　色川さまの講話を通して、ご自身の宮城学院での生徒・学生としての歩み、森のこども園でのお働きの歩みを伺いながら、キリスト教の出会い、宮城学院で過ごすことの意味について考える機会となりました。
　在校生にとって伝統ある宮城学院の歴史を肌で感じる大切な時間となったと思います。
　鈴谷先生、色川さま、ありがとうございました。