1月30日（土）、中学校1年生は、1945年8月6日の広島への原爆投下について考える番組を各クラスで上映しました。
　宮城学院中学校では平和学習として中学校3年生で長崎校外研修旅行を行っています。
　そのために中学校1年生から少しずつ平和とは何かを考える機会を持っています。今回の番組はその導入として、代々の中学1年生にも上映する機会が多かったものです。
　戦争当時の日記をもとに作られた番組で、戦争というものを具体的に感じるうえでも1年生には適したものだと考えています。
　番組を見ながら涙ぐむ生徒もおります。こうした学びの積み重ねをしながら、３年生の長崎研修旅行での被爆講話やグループ研修での学びにつながっていくと考えています。