7月15日（金）中学校3年生は10月の長崎校外研修旅行にむけて特別プログラムを行いました。その中で、こんね長崎の語り部から学ぶ会の奥村志都佳（おくむら　しずか）さまから「しっぽの時間～きっかけのタネをもっていこう～MG編」と題して特別授業を行っていただきました。
　奥村さまから「しっぽもひと役」という自らも被爆をしながら医師として生涯をかけて原爆と向き合われた永井隆さんの言葉に触発されて、「語り部」としての活動をはじめられたということを伺いました。生徒達にとって今日の奥村さまとの出会いが長崎校研にむけて確かな「きっかけのタネ」となったのではないかと思います。